Hugoで作ったブログをCloudflare Pagesに公開する
新規アカウントを作成する
アカウントを持っていない場合はサインアップページからアカウントを作成します。 すでにアカウントがある場合はログインページからログインします。
新規アカウントを作成すると、確認メールにリンクがあるのでクリックしましょう。
ログインできたらPagesに移動し、Gitに接続
の青いボタンを押します。
GitHubに接続
のボタンを押します。
install & Authorize
のボタンを押しましょう。
インストールしたアプリを確認するには?
インストールしたアプリはGitHubのリポジトリから Settings > GitHub apps
で確認できます。
ビルドとデプロイのセットアップ
以下の画像に書いてある、プロジェクトはxxx.pages.devにデプロイされます
のxxx.pages.dev
はメモしておきましょう。
ビルドの設定
ビルドの設定は以下の通りです。
名前 | 値 |
---|---|
フレームワークプリセット | Hugo |
ビルドコマンド | npm i && hugo --gc --minify --enableGitInfo -b https://hugo-blog-1nt-pages.dev |
ビルド出力ディレクトリ | public |
環境変数 | 値 |
---|---|
HUGO_VERSION | 0.110.0 |
NODE_VERSION | 16 |
info:
手元のPCでもhugo --gc --minify --enableGitInfo
を実行するとpublicディレクトリが生成されます
入力したら保存してデプロイする
を押します。
参考: Deploy on Cloudflare Pages - HBS Docs
独自ドメインを設定する
Google Domainsでドメインを購入しているので、今回はそれを使用します。
Cloudflare DNSを使用するので、DNS 移行開始
を押してください。
freeを選択します。
DNSレコードを確認する
DNSレコードを確認するのページではとくに何もせず、画面一番したの続行
ボタンを押します。
ネームサーバを変更する
ここでCloudflareのネームサーバを確認し、完了しました。ネームサーバをチェックしてください
のボタンを押します。
info: あとからでもCloudflareのネームサーバを確認できます
クイックスタートガイド
ほぼすべてデフォルトの設定で設定を完了します。
参考: Custom domains - Cloudflare Docs
Google Domainsにネームサーバを登録する
自分が管理しているドメイン(Google Domains)に移動し、先ほど確認したCloudflareのネームサーバをコピペ & 保存します。
これらの設定に切り替える
ボタンを押したあとこちらのDNS設定はアクティブです
の文言が出ます。
参考: ドメイン ネームサーバーの管理 - Google Domainsヘルプ
Cloudflareの画面に戻る
Google DomainsからCloudflareの画面に戻ります。
概要で利用可能になったことを確認します。
Pagesのページに行き、自分のブログにあるカスタムドメインをクリックすると登録したドメインが選択できるようになります。
あとは設定が反映されるまで数分待ちます。
すべての設定が完了したら自分の登録したドメインに行くと、設定が反映されているはずです。
完了しました。これでmainブランチに変更をpushすると自動で設定が反映されるはずです。